2010.02.10(水)「怪しげな薬」

タイで、タイの薬を買った。
腹痛の薬だ。
タイで3日目のこと、朝、突然お腹が痛くなった。
時々差し込むように、きりきりと痛んだ。
細菌性の腹痛だと思った。
そして水溶便・・・いわゆる、水下痢だ。
もう水しか出ない状態。
熱はなし。
腹痛の大家である私は、自分の身に起きたそれが、どういうタイプの腹痛かすぐにわかるのだ。
で、これは、正露丸じゃ無理だと思ったが、あいにく、正露丸とビオフェルミン止寫薬しか持ってきてない。
とりあえずこれを飲んだ。
それでも、1時間置きくらいにまるで内臓を噛まれているみたいな「痛っ!!いたたたた・・・」って言う腹痛と、やっぱり1時間置きくらいに水下痢。

ところで、こういう細菌性の下痢っていうのは、食欲があったら別になんでも食べていいのだ。
普通は食欲なんてないだろうから、そんなときはスポーツドリンク。
そして、菌を外に出さなくてはいけない。
食欲といえば、周りは、もう大好きなタイ料理ばっかし。
道を歩けば屋台、屋台、屋台・・・。
さすがに激辛のものは裂けたけど、下痢しながらも平気で何でも食べ、あちこち歩き回っていたのだった。
それでも、3日くらい、寝てても差し込むような腹痛と下痢は止まらない。
持参した薬も飲み干した。
海外旅行保険には入って行ったから、しょうがない、病院に行って薬もらうか・・・と思っていた。
その前に、ネットでちょっと、腹痛のこと調べて・・・ってあちこち見ていたら、タイで腹痛になったら、タイの薬でないと絶対に治りません。なんていう書き込みを、あちこちでみつけたのだ。
バックパッカーのHPでは、正露丸で治った人は一人もいません。とまで。

だけど、タイの薬局でタイの薬をどうやって買う?
でも、一応、ガイドブックの簡単なタイ語のところで「腹痛」と「下痢」にボールペンで○して、タイの薬局(アメリカ系のドラッグストアーではない、地元の薬屋)に出かけてみた。
そして、指さして、それから、お腹が痛いというジェスチャーを。
そしたら、おじさんが、ちょっと考えて二種類の薬を出してくれた。
一つは腹痛の薬で、一つは下痢止め。
腹痛の薬は一日4〜5個を一回。
下痢止めは4時間置きに飲めって、これは、英語で。

で、それらを一回飲んだだけであ〜ら不思議!!
腹痛はピタッとおさまり、下痢も水状から普通の(?)下痢に固まってきたのだ。
腹痛の薬っていうのは、なにやら漢方薬っぽい匂いの茶色い錠剤だ。

そして、この良く効薬が、1週間分くらいで75バーツ・・・210円!?
タイは何でも安いけど、安過ぎ1?
| 水野麻里のデイリーコラム | 07:52 | - | - |

2010.02.09(火)「一夜あけて」

 私がタイにいる間、ダンナは仕事をしながら、二人のばあさんたちの朝ごはんと夕飯と自分の弁当を作っていた。
本当に良くできたダンナ・・・と周りは見ているけど、私は、仕事場へ出向かなくてもダンナの何倍もの収入を得てるから、本当なら、家事だって分担したって当たり前なんだけど、まぁ、人には能力の差ってものがあるから、普段は勘弁してやっているのだ・・・なんちゃって。
本当は、今回のことにもとても感謝しているんだけどね。

ところで、昨日、帰りの成田エクスプレスからメールで「夕飯なんかある?」って聞いたら「ガストの冷凍ハンバーグがある」って・・・。
結局、10日間、何を作っていたかというと、ガストの冷凍のおかずだけのお弁当みたいのをとってチンしてたみたい。
それか焼きそばかうどんだったって。
働くお母さんっちも、こんな感じなんだろうなー。
でも、ばあさんっちは、食べ物に関してはまったく文句を言わないから、それだけでも助かる。
今日は、二人の好きな、鮪どんを作ってあげようと思う。

さっき、ガスの点検の人が来た。
私は、二階でパソコンに向かっていて、義母も二階。
一階にはおばちゃんがいた。
すると、ガス屋さんの応対に出たおばちゃんが、二階に向かって「絹枝さ〜ん、ちょっとお願いしまーす!!」なんて、義母を呼んだ。
夕べも朝も、私の顔を見たくせに私が二階にあがってしまったら、もう、私が帰ったきたことを忘れてしまっているのだ。

ああ、またこんなばあさんっち二人と名古屋の母と入院してる父の世話だ。
なんか、昨日までショッピングにプールにジムにマッサージ・・・
優雅に過ごした10日間が遠い夢のよう。

・・・とほほ。


 

| 水野麻里のデイリーコラム | 10:07 | - | - |

2010.02.08(月)「タイから帰国」

8日朝、6時にはバンコクの国際空港に着き、8時半発の飛行機で無事帰りついたのは、夜の9時頃。
成田から、湯河原へ戻るのが2時間半〜3時間はかかるからね〜。

ところで、帰りの飛行機の中では、とんでもない男と隣り合わせた。
まず、体がでかい。
そして、素足にサンダル履き。
年齢は40代?
パスポートをめくっているのを横目で見てたら、どうも、アジアのあちこち回ってる日本人バックパッカーみたい。
態度はそれほどでかくもないんだけど、なんせ、体ががっちりしてて、エコノミーの窓際の席が相当きつそうだった。
で、この男が、飲み物の時に、赤ワインと白ワインを両方頼んだ。
どうも味を飲み比べたみたい。
そして、赤の方を気にいったみたいで、それから、飲むわ飲むわ・・・ワインのボトルは200ミリリットルもないと思うのだけど、それにしても、10本以上は飲んだ。
そして、酔っ払ってきたら、何回もスチュワーデスを呼んで、くだらない質問して・・・
私は、隣で座席の前の個人用のビデオで映画に見入っていたから、それがもう、うっとおしいのなんのって・・・
そして、ついに切れた。
「うっせーんだよ!!」って、前を向いたまま、独り言のように言ってみた。
そしたら、効果てきめん。
隣の大酒のみデブオをは、ちらっとこっちを横目で見て、それっきり、窓際にきゅーっとよって、ねたのだった。
で、おおいびきで爆睡!!
スチュワーデスに酒も、なんどもたしなめられ、続いて、おおいびきをたしなめられ、挙句に、起きたら今度はビデオが動かないとスッチーを呼び「お客様、、投機はすでに着陸態勢に入っておりますので・・・」って、つまり、とっくにビデオとか終了してたってこと。

まぁ、酒乱男でなかっただけましだったけど、スッチーも大変だわ。
私にまで、最後の最後まで気を「すみませんでした」って気を使ってた。

今、JALからANAへ客さんが移っている最中だからか、ANAのスチュワーデスはマニュアルどおりとはいえ、ものすごい必要以上にお客に気を使う。
そりゃあもう、まったく心がこもってないから、ただ気持ち悪いだけだけどね。

 
| 水野麻里のデイリーコラム | 09:36 | - | - |

2010.02.07(日)「タイ最終日」

 今日で、タイでの滞在も終わりだ。
今度は、ダンナと一緒に来る予定だ。
今度来るときは、家具つきの短期滞在型のアパートを借りようと思う。
今度はゴルフ。
弟の職場の後輩で車も持っていて、ゴルフもする人と知り合いになったんで、まずはその人を頼って・・・。
現地値段だと、5000円もしないらしい。
とは言っても、ここの国は、チップが当たり前だから、それ入れたら、日本の安いところと値段は変わらないかもしれないけど、たぶん芝もていれされてて、すごいきれいだと思う。
当然、ばか暑い国だから、午前中のスルーだから、午後からは、マッサージ。
プレイの後にマッサージがついたゴルフ場もあるらしいけど。

今回の滞在では、大体の生活の仕方もわかったし、食べるものもいっぱいあるし、おいしいし、本当は、ダンナと2週間くらいはゴルフ三昧したいのだけど、それは無理だろうな〜。

それから、今度来るときは、もう少しタイの歴史や宗教のことを勉強してこようと思う。
そして言葉も少し。
タイ語は中国語みたいに四声(音程みたいなもの)があるらしい。
でも、文字は見慣れない文字で、中国語よりはきっとむずかしいと思うけど。

ま、ともかくなかなか充実した10日間だった。
なんか日本はめっちゃ寒いみたい。
熱帯から真冬へ・・・。
体がついていけるだろうか、心配。
| 水野麻里のデイリーコラム | 10:19 | - | - |

2010.02.06(土)「今、タイで思うこと」

 あっという間に、バンコク滞在一週間だ。
到着の翌朝、部屋に届いた「読売新聞」の土曜日版・・・けさ、また土曜日版の連載小説の続きを読んだ。

たった1週間だけど、私は、少し成長した気がする。
それは、まず第一に、知らない国を多少なりとも肌で感じたから。
そして、たっぷり「考える時間」があったから。
読みそびれていた新書も5冊ほど読破した。

人間どう生きても一生。
その一生をできれば幸せに生きたいと、誰もが思いながら、それがなかなかできない。
それは、どうしてだろう?と常日ごろから思っていたのだが、その答えがなんとなくわかった。
それは、なかなか自分の「素」で生きる勇気がもてないからだ。
なぜ持てないのかというと、自信がないからだ。
何かに、どこかに所属していないと不安だから。
結局、日本人は、一生「自分の属する集団」の中の「個」でいつつ、その中の「相対的幸福感」に甘んじるしか術をもてない人種なんだね。

流されて楽な方楽な方へと知らず知らず向かっていってる自分は、いつの間にか不満だらけになっていく。
それは、実は、「流されている自分」がわかっているからだ。

「心の余裕」を持ちたいと思う。
「時間の余裕」があればこころにも余裕ができるのかというと、そうとばかりもいえない。
でも、少なくとも、今回、日本を遠く離れてみて、やっぱ良かったと思う。
| 水野麻里のデイリーコラム | 11:06 | - | - |

2010.02.06(土)「あっとい間・・・」

 あっと言う間に、タイ、バンコクでの1週間が過ぎた。
やっぱ、時々こういう環境の身をおくべきだね。
日々の生活は、自身を楽な方、楽な方へと流していくばかり。
ま、それも、自分のせいなんだけど、人間そんなに強くはない。
一生懸命その流れに抗おうともがいても、どうも空回りな感じだった。
・・・思えば、結婚して9年、今回のタイ10泊の前は、上海の大学への留学約4ヶ月。
結婚して2年後くらいには2週間くらいシンガポールとマレーシアをぶらぶら・・・。
そのたびに、緊張やら、新たな発見やら、驚きやらに出くわしてきた。
これは実は「自分」を再確認するための修行だったのだろうなぁ。
それは、誰にでも与えられる試練ではない。
| 水野麻里のデイリーコラム | 10:48 | - | - |

2010.02.05(金)「ワット プラケオへ」

 今日は、やっと、観光名所を訪れた。
「ワット プラケオ」という、タイで、最も格式の高い王室専用寺院だ。
1782年、ラーマ1世がトンブリーからバンコクに遷都すると同時に、王朝の守護寺として建設が始められた・・・ていうんだけど、日本で言うところの「護国寺」をイメージしちゃうとまったく全然違う。
なんといったらいいのか・・・小林幸子の衣装を100万倍豪華にしてそれをお寺にしてる・・・みたいな?
っていうか、アジアン クリスマス?
すごい金ピカ、ケバケバ!!
すごい!!・・・けど、これをきれい!!っていうのは、私はちょっとどうかと思う。
ま、人それぞれの見方があると思うけど。
見た目は、そういうことで、いろいろと賛否分かれるところだけど、やっぱ、観光名所っていうのは、ちゃんと歴史を勉強してでかけたいもんだね。
一応音声解説を大枚払って(200バーツ、560円)借り、それで日本語の説明を聞きながらだったから、建物自体のことはよくわかったけど、まだタイの歴史そのものがよくわかってない。
だから、今度来るときまでに、しっかり覚えてこようと思う。
そしたら、観光地を周るにも、私の大好きな「お得感」倍増だし。
ついでに、タイ語もちょっとはしゃべれるようになってきたいと思う。

それから今日は、バスに乗ってみようと勇んで出かけたけど、結局、乗らずじまい。
タクシーで移動したのだった。
その理由は、バスの路線図が細かすぎて、老眼になりつつある目にはあまりにも厳しかった・・・というなさけない理由からだ。
でも、おかげで、タクシーはマスターできた。
タイにしては、贅沢な乗り物だけど、日本の感覚でいくとばか安い。
だって初乗りが35バーツ(98円)、30分くらいのってもせいぜい100バーツ(280円)くらいだからねー。
例えぼられたとしても知れてる。
あと、タイの乗り物は、オートバイの後ろに乗っけてもらうとか、トゥクトゥクっていうオート三輪の荷台とかもあるけど、これはもっと安い。

てなわけで、ワットプラケオに関しては、勉強して行かなかったので、残念ながらこれ以上の感想はありまん。
| 水野麻里のデイリーコラム | 20:03 | - | - |

2010.02.05(金)「今日は、バス」

今日は、バスに乗ってみることにした。
今居るホテルは、BTS(スカイトレイン)と地下鉄の駅のすぐ前だから、その両方に乗って出かけるのにはもう慣れた。
両方とも、綺麗だし、快適で速い。
バンコクは、道路が無計画に作られているらしくて、道路はもうともかく24時間ものすごい大渋滞なのだ。
タクシーに少しぐらいぼられてもしれてるし、バスに乗り間違えても、バスはものすごくたくさん路線もあるし、BTSか地下鉄の最寄駅に行ければ、なんとかなる・・・とは思っていても、なにが嫌いって、渋滞ほど嫌いなものがない私は、どうも乗る気になれなかったのだけど・・・
もう一通り、市場やショッピングモールも見て周ったし、少しはバンコクの文化にも触れたいと思い、今日は国立博物館に行こうと思ったのだ。
弟に聞くと、やっぱりバスだって言うので・・・。

ところで、できるだけタイ料理や屋台のタイスナックみたいのを食べ歩こうと思っていた私だが、夕べは始めて、日本ご飯(?)を食べた。
タイ料理って、カロリーもコレステロールも超高そうだし、やっぱ、ちょっと飽きてきたのもあるかな。
ホテルの下のスーパーでたまたま白ご飯(タイ米だけど)の炊きたてを売ってたんで、インスタント味噌汁とおかかふりかけとさばの揚げたのを買ってきて、ホテルで食べた。
日本じゃきっとこのタイ米のご飯なんて味噌汁と、とても一緒には食べれないと思うけど、タイで、こういうの食べるとなんかほっとするね。

さて、それじゃあ、今日も元気に行ってきま〜す!! 
| 水野麻里のデイリーコラム | 12:02 | - | - |

2010.02.04(木)「ゲイ」

 タイには、オカマが多い。
この前、はるな愛が、おかまのミスコンでグランプリとった、ああいういわゆる整形で女になってるニューハーフのショーもいっぱい開催さえてるけど、それ以外でも男のままで、心は女みたいな男とそこかしこで遭遇する。
今泊まってるホテルの下にロビンソン百貨店があるんだけど、そこのアクセサリー売り場や化粧品売り場にもオカマの店員がいる。
弟の話だと、タイではゲイの人たちもわりと当たり前に普通の生活をしてるらしい。
日本だと、まだまだ夜の商売か芸能関係に限られて、デパートの売り場にはまずいないけど。

その「オカマ」の店員が私の接客をしてくれたけど、全般にやる気のないタイの店員たちになれていたからか、妙にがんばってる感じを受けた。
「これはどう?」「これは?」なんていろいろと持ってきてくれるのはいいんだけど、持ってくるのはどれもいかにもオカマちゃんが好みそうなケバカワイイものばかり・・・。
そういうとはまったく別のを選んだら、ちょっと寂しそうだった。

きのうは、タイで一番大きいショッピングセンターに行った。
そこへ行くために電車に乗ろうと駅へいくと、トムクルーズの背を高くしたような金髪の30歳代くらいの欧米人が、マラソン選手のエチオピアのロバみたいな顔のタイ人といちゃついてた。
キスしたりして、ほんとに目のやり場に困るくらい・・・。
大体、欧米人っていかにもタイ人ベトナム系or中国の奥地(チベットとか)みたいな感じの、日本人だったら絶対彼女にしないような、サル顔の鼻ぺちゃ、がりがりみたいな女の子と歩いている。
現地愛人だと思うけど、でも、昨日のいちゃいちゃカップルの「女」の方は、それにしてもひどすぎる・・・って感じ。
でも、まぁ、人は好き好きだから・・・。
ってそばを通るときに、しゃっべているのが聞こえたら、もろ、「男」!!
ゲイだった。
こういうのも、タイの人たちは全然興味ないみたい。
私は、興味津々で、電車の中でもわざと近くに立ったりして、ゾウミミ状態だったけど、片言の英語だったけど、普通の恋人どおしっていう話をしてた。

これまで、金髪欧米人男と、不細工現地人女の組み合わせと思っていた人たちも、ひょっとして、全部「男」と「女」の組み合わせじゃなかったのかも。

でも、タイってなんでこんなゲイが多いのかな?
| 水野麻里のデイリーコラム | 11:47 | - | - |

2010.02.03(水)「韓国の報奨金制度」

 韓国がすごいことになっている。
なんと、市民が交通規則違反とか、法律違反の不正行為や反則行為を役場に通報すると、報奨金がもらえて、それで、生計を立てる人がどんどん増えてるんだって。
もちろん、証拠となる写真や映像もつけるのだけど、報奨金も最高で56万円!!
元々、交通規則違反はあまりにも多いんでこれを始めたら、なんと違反が40パーセントも減ったそう。
それで、どんどん通告対象が増えていった。
さっき、NHKのニュースでやってたんだけど、学歴社会の韓国では、塾の競争もすごくて、進学率がいい塾が、裏で法で定められている金額の3倍の料金を取ってたのを、通報したのは、申し込みに行った母親。
普通のセカンドバッグに隠しカメラ仕込んで、探偵みたい。
そして、なんと、こういう通報のための証拠集めを効率よく行いうための塾まであるって。

元々韓国っていうところは、北朝鮮との関係もあって、スパイには敏感な国だから、こういう行為が市民にも自然に受け入れられたらしいけど、私は、なんかちょっと嫌だな。

でも、韓国には、さらに報奨金を上げることを検討中らしい。

・・・なんて、ここ、バンコクに来てから見ているテレビは、ホテルで見られるNHKだけだし情報ツールが少ないと、かえってしっかり頭に入る。
NHKだから、今回の、貴乃花の理事長選のことなんて、すごく詳しくやってて、よくわかった。
新聞もそう。
毎朝、その日の読売新聞新聞が部屋に届き、それを朝食の時に、隅々まで読んでいる。
日本じゃありえない。

30歳の時、初めて外国に住んだのはニュージーランドだった。
そのときに思った。
当時は、まだ、携帯もパソコンもない時代。
それでも、日本はバブルにわき返り物も情報もお金も飛び交っていた。
そんな時代に放送作家というバブリーな仕事をなげうって、海外に飛び出した私。
いきなりな〜んもない、ニュージーランドに一人ぽつんと来て、何もかもない場所で、今自分に何が必要か?をはっきり自覚することができた。
物理的にも精神的にも、私自身に何が足りないのか?本当に、何が欲しいのかってこと。

結局、物理的に恵まれていることや経済的に余裕があることと、心が満たされてることは、まったく違うことって、こんな当たり前のようなことを30にしてやっと知ったのだった。

ちょっと話はそれたけど、そんなわけで、韓国のこの制度ってなんか人の心を失っていくようでちょっと怖い。
| 水野麻里のデイリーコラム | 09:33 | - | - |

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