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2007.04.30(月)「長野へ出発!!」

今日からダンナとゴマと、キャンピングカーで長野方面に出かける。
4泊車中泊。
2日と3日はゴルフだ。
今回、初めてゴマを連れて行くのだが、ゴマは今朝体調がいまいち。
なぜかと言うと、夕べの夕飯の餃子を焼くとき、私が生餃子をポトッっと床に落としたのを、あっという間に、まさに瞬時に口に入れお腹を壊したから。
朝の散歩でゲロした。
そして朝ごはんも食べず、尻尾を下げ元気を無くしている。
餃子にはニラがたくさん入っていたからねー。
犬は「たまねぎ」「ねぎ類」「チョコレート」「鶏の骨」は絶対にダメだそうで、誰が提唱したのか知らないけど、犬を飼っている人は大抵これを知っててなんとなく守っているのだ。
ニラはたぶん「ねぎ類」・・・?
ところで、ゴマだけど、昔私と二人で寝ていたゴマはハナが来てからもそのくせが抜けず、おばちゃんのベッドにもぐりこんで、おばちゃんの腕枕で寝ている。
だから、今回は相当うれしいはずだ。
私と寝られるから。
今、ダンナはゴマの抜け毛を少しでも減らそうと、一生懸命ブラッシング中。
出発は今日の午後。
さたさて、今回の旅行はどうなりますか?
次回、このコラムのアップは5月4日です。
長野珍道中(?)をお楽しみに!!
| 水野麻里のデイリーコラム | 08:47 | - | - |

2007.04.29(日)「眉間のしわ」

「眉間のしわ」について、こんなメールをもらったよ〜ん。
これは私の教えている「小説講座・入門」の生徒さんから。
『コラムで書いていらした眉間のシワ──。
私も10年以上前から気にしています。
朝起きた時のシワが一番深いので、やはり、睡眠中に難しい顔をして眠っているのだと思います。
洗顔して、基礎化粧で水分と油分を補給していくうちに目立たなくなるので、まだ手遅れではないと自分を励まして、現状維持のまま10数年です。
で、やってきた対策ですが、夜のお手入れの一番最後に顔全体に塗るクリームを、眉間のシワに集中的に埋め込むように塗って、サージカルテープ(かぶれない)の幅22ミリ程度のものを適当な長さに切って、シワを伸ばしながら縦方向に貼ります。
このまま眠っても、部分的なので皮膚呼吸の妨げにはなりません(笑)。
ていうか、朝まで貼っていることに意味があります。
「幅22ミリ程度のもの」としたのは、幅が狭すぎると、睡眠中に眉間にシワを寄せたときにズレてしまって、朝、シワの横にテープがあったり、はがれて枕についていたりするからです。
目の下の小ジワにも同じように利用できますが、下まぶたに刺激があって、チクチクしますね・・・。
それでハサミでテープにカーブを付けてみましたが、やはりチカチカするので、気が向いた時しかやりません。
目の下用の専用の部分パックが市販されていますが、1枚(1回)あたりが高価なので、私はサージカルテープでやっていきます。
先生はリッチでしょうが、よろしかったらお試しください』
なるほどねー。
「しかめっ面」で寝ないようにするのは無理だろうから、これやるしかないっか・・・?
っていうより、それ(眉間のしわ)さえなければ、完璧なのに・・・ってほどの勢いに後押しされない限り続かない気がする。
・・・私の場合。
| 水野麻里のデイリーコラム | 07:32 | - | - |

エッセイ講座 4月27日 水野麻里のオススメ作品はコレ!!

  
       おひとよし?       鈴木淳江 
 しんと静まり返ったランチルーム。誰もが息を殺して押し黙っている。みんな上目遣いで、誰かが「私がやります」って手を上げてくれないか様子を窺っている。だめなんだ、こういう雰囲気。つい、後先考えず手を上げてしまうのが私の悪い癖。これで、長と呼ばれる役職を同時にこなす羽目になり、いつも忙しい自分を更に追い込んでいる。
 もともとが大人しく目立たない、リーダーシップなど皆無の性格の私がいつから役員づいてしまったんだろう。あれは、小学三年の初めて学級委員を決めるときの先生の一言。あの時は、男子の委員は早々に決まっていたのに女子の委員だけが決まらなかった。多少いらいらした口調で先生が言う。「女子だけ休み時間はありません」え〜そんなあ!教室のあちこちから苦情はでるものの、手を上げる人はいない。どうしよう、みんな困ってるし、先生は今にも怒り出しそうだ。学級委員なんてよくわからないけれど、誰かが手を上げなきゃこの重苦しい雰囲気は終わらない。私はおそるおそる手を上げかけた。すかさず、誰かが「あっちゃんが手を上げています」と叫ぶ。みんなが歓声をあげる。やっと来た二時間目の休み時間への喜びの声。だ〜っと校庭へ流れ出すクラスメイトの群れを見送りながら、私は、後悔の波に襲われつつ呆然としていた。
 それから大人しい私の苦悩の日々が始まった。学級会での司会、クラスのまとめ役、行事があるたびに前で言うことを聞かないみんなを並ばせなければならない、代表委員会での発言もある。夏休みまでの三ヶ月の間、泣きたい気持ちで役員の仕事をこなした。そして誓った。もう、一生学級委員はやらない、と。
 しかし、なぜか、役員のほうから私へ近寄ってくる。自ら手を上げなくても、じゃんけんで負ける、あみだで当たる、果ては委員長が都合で途中退任し、代わりにと頼まれたことまであった。その結果、大学祭実行委員長、子供会会長、PTA副会長など、なかなか経験できない役までやる羽目になった。その中で悟ったこと、「やりゃあ終わる」!とにかくやれば何とかなるものだ。委員は一人でやるものではないし、仲間と経験が増えていく。これもなかなか楽しいものだ。以来、まあ、いいか、という軽いノリで何でもやるようになってきた。役員に対する抵抗がなくなったのかもしれない。
 先日高校一年の娘が帰ってくるなりこう言った。「私、クラスの総代になっちゃったあ」、え?そんなタイプじゃないのに。「だってだれも手を上げないんだもん、まあ、いいや、と思って」次の日、次女が帰ってくるなり部屋にこもった。何があったかと思い聞くと、半分泣きながら、「私、学級委員になったの、だって、誰も手を上げないし、先生もみんなも困っているし……」ブルータス、お前もか!不登校気味の次女が学級委員なんて、先が思いやられる……。まあ、いいか、困った人をほっておけないお人よしチームということにしておこう。

水野麻里の一言コメント
「鈴木さんのような人にであったことがありません。講座でも、参加者皆、鈴木さんに関心しきり・・・。人には必ず心の奥底の悪意や本音があると信じて疑わない私にとって鈴木さんのような方との出会いは驚きでした。でもこのことは、エッセイや小説を書く上で必ずしもプラスには働きませんから、鈴木さんは今ちょっと悩んでいるみたい。性格の悪い私から見れば、贅沢な悩みに思えるんですけどね」
 
| SBS学苑 水野麻里エッセイ講座 生徒作品 | 08:10 | - | - |

2007.04.28(土)「顔」

「40歳までは親からもらった顔。40歳からの顔は自分で作った顔」なんだそうだ。
なんで、40歳なのかは知らないけど、なるほどって思った。
つまり生き方は顔に出るってことだよね。
顔のつくりの問題じゃなく、内から滲みでるようななにか。
その職業によって、それっぽい顔ってたしかにある。
でもそれとは別に、年齢とともに、顔の筋肉も緩んで下にさがり気味なる。
これ(顔の筋肉)を鍛える顔の運動を昨日テレビで見た。
歯医者の先生が指導してたのだが、その先生、50歳過ぎてるのに、40くらいにしか見えない。
早速私も、水の入ったペットボトルを唇でくわえてみた。
・・・無理だ!!
でも、ちょっとがんばってやってみようと思う。
私はいしだあゆみの顔・・・薄幸な美人顔にものすごくあこがれている。
それを目標にして・・・って、骨格は変わらんから無理だとおもうけど。
ところで、私の眉間にはいつのまにかしわが寄るようになった。
すぐむかついたり、キレル性格のためか・・・?と思っていたら、これはそうじゃないらしい。
眉間のしわっていうのは、眠るときの顔の表情が作るんだって。
そういえば、子供の頃から「難しい顔して寝とる」って家族に言われてたっけ。
| 水野麻里のデイリーコラム | 07:48 | - | - |

2007.04.27(金)「クマ」

白熊のぬいぐるみを買った。
頭がでかくて、ちょっとウーパールーパみたいだけど、なかなか愛嬌があってかわいい。
大中小とあって、大だと80センチくらいはある。
私が買ったのは中。
それでもベッドの上に居ると相当邪魔なんだけど・・・。
この子の名前を一週間くらいダンナと考えていて、夕べそれが決定した。
名前は・・・「クマ」。
最終的には「シロ」と「クマ」と迷った末、「クマ」に決定!!
ってなんのひねりもないじゃん!!
GW明けにはこのクマをここでお披露目するね。
このコラムにもこれから写真を載せていこうと思っているのだけど、今日からはダイヤルアップの湯河原なので。
清水に戻ってから。
湯河原〜長野〜名古屋・・・で、清水に戻るのは9日になっちゃいますけどね。
| 水野麻里のデイリーコラム | 06:52 | - | - |

2007.04.26(木)「見合い」

おとといゴルフの練習に行ったら、以前教えてもらってた、吉田プロが来てこう言った。
「その後、塩澤さんは・・・」って。
しばらく、誰のこと?何の話?って感じだったのだが、思い出したよ。
それは先月のこと。
親しいラジオディレクターから、「見合い番組に出てくれる、40歳くらいで独身の男性がお知り合いでいらしたらご紹介願えませんか?」
というわけで、吉田プロを紹介して、この番組に出演と相成ったのだ。
相手はフリーレポーターで、SBSラジオ『愉快!痛快!阿藤快!』のアシスタントを務めている塩澤香織さん。
プロ出演の日は公開生放送。
そのステージ上でクラブを構えている塩沢さんを指導しているプロの写真がSBSラジオの番組ホームページに載っている。
ところで、こういうことなんで、見合いといっても番組だけのものかと思っていたら、プロはどうも、なんかこのまま自然消滅にしたくないみたいなのだ。
ってこれは私の想像だけどね。
で、担当ディレクターに聞いてみたら、ななななんと!!
当の塩澤さんもけっこうプロを気に入ってみたい。
これはなんとかしなきゃあね。
今から、祝辞を考えとこうと思ったんだけど、ひょっとしたら仲人を頼まれるかも・・・だな。
| 水野麻里のデイリーコラム | 07:13 | - | - |

2007.04.25(水)「ネット通販」

「命のゆりかご」についで、またネット通販(?)で、変なものを買ってしまった。
それは『100を切る5つの極意』という、指南書・・・というかPDFの資料だ。
お金を銀行の口座に振り込むと、それが、メールに添付されて送られてくる。
100を切るというのはもちろんゴルフのことだけど、まさに、このくらいの人が、本当に読んでみたくなるような、うまいうたい文句で宣伝のバナーが貼り付けてあったのだ。
そこをついついクリックしてしまい、どうしても欲しくなってダンナに内緒で(バカにされるからね)購入した。
3800円だから、まあ、騙されてもそう悔しくもないや、って思って。
そしたら、送るのが遅れたからって、他の有料資料もお詫びにと無料で送ってくれた。
で、内容だが、半分くらいは勉強になった。
他は、私でも日ごろから心がけてることだ。
でもゴルフの勉強とは別に、こういうので収入になるんだなーと妙に感心してしまった。
これなら、私にも書けそうだ。
それから、「命のゆりかご」・・・この考案者の人から、今度は無料でなるものが、今日届いた。
私の症状をメールしたから、気づかってくれたのだった。
なんか、みんなすごい親切。
それにものすごく積極的。
よほど自信があるんだねー。
今からさっそくこの「首肩押圧専用器」試してみます。
結果は後日。

| 水野麻里のデイリーコラム | 15:54 | - | - |

2007.04.24(火)「犬の草」

犬のはなは散歩のとき、道端の草を食べることがある。
それは、おばちゃんによると「胸が焼けるから」らしい。
つまり、薬草の代わりってこと?
でも普段ゴマは食べない。
一度だけ食べたのを見たことがあるけど、その時はガーッってすごい勢いで食べてから、ゲボッって吐いた。
ところで、ペットの店に行くと、「猫の草」っていうのを売っている。
それは、はなが普段食べるのと似ているけどちょっと違う。
いや、同じなのかな?
明らかに、はなは同じような草中からよって食べているもんなー。
って、こんな話、犬も猫も飼ってない人にはすごくどーでも良い話なんだろうけど、私が言いたいのは、こんなにペットブームの中で、どうしてそういう動物の漢方薬っていうか薬草みたいな自然な薬が世に出ないのかなっていうこと。
そういう犬が本能的に薬にして草はみたいなものなら安心だとおもうのだけど。
犬を飼ってていつも心配なのは、健康管理だ。
なんと言っても犬は体調の悪さを人に伝えられない。
元気がないときや、ごはんを食べないときはものすごく心配になる。
でも、獣医だって推測で診察するのだから、信用できないし、もちろん獣医の薬も。
はなは毎日毎日、ほとんど一日の大部分寝てる。
そんなはなが、どうして体調を崩すのかわからないけど「そんな」はなでも一応、悩みがあるらしく、ちょっと今日は元気がない。
おばちゃんは「はなは環境問題かサミットのことでも考えとるんやないか」って、みのもんたの番組でさっき話題になってたことを早速ギャグにした。
| 水野麻里のデイリーコラム | 09:13 | - | - |

2007.04.23(月)「命のゆりかご」

「命のゆりかご」というのを、ヤフーオークションで購入。
ただ、最近のヤフオクは、完全なオークションばかりではない。
普通のネット通販みたいに、定価(売り手の決めた値段)で買った。
これは何かと言うと、コリを取る道具だ。
しかも、普通の人が自分のからだを治すために試行錯誤ののち編み出した、苦労の産物である。
いってみれば、ねっころがってコリの部分にあてて指圧する突起のある鉄製の枕みたいなものだ。
で、これがなかなか良い。
いつもコラムに書いているが私は根っからのコリ症で、まさにありとあらゆるコリ取り法を試した。
指圧器にマッサージ器は言うに及ばず、体操、塗り薬その他いろいろと・・・。
今落ち着いているのは、というか、これが経験上最良だと思っているのは、ビタミン剤とストレッチと、軽い体操と、週一回マッサージ師にかかること。
それから、目を疲れさせないことも大事なのだが、これがなかなか難しい。
そろそろ老眼にもなってきたし、車に乗る機会が多いからだ。
「命のゆりかご」で、特に良いのは、首にあたる部分の幅。
まさにこの、目の疲れの筋にどんぴしゃりであたる。
気持ちよくて、そのまま寝ちゃうくらい。
まだ、購入したばかりで、顕著な効果は出てないが、しばらく続けてみようと思う。
| 水野麻里のデイリーコラム | 21:39 | - | - |

2007.04.22(日)「中毒?」

ダンナは首をかしげるのだが、私は選挙が大好き!!
選挙の何が好きかっていうと、演説してる人や選挙カーに手を振るのが好きなのだ。
ついでに「がんばってーっ!!」と声もかけるし、候補者に握手もしてあげる。
政党とか評判とか全然関係なく、あくまでも公平に出会う人で会う人全員にこれしてるから、まぁ、昨日(最終日)の忙しかったこと!!
それやると、みんな「ありがとうございます!!」って声もひときわ大きくなって、最敬礼。
こういう状況の候補者って本当に人間の限界のマックス状態の「ありがとうございます!!」を心から言ってくれているような気がして、こっちの気分まで高揚してくる。
みんないっぱいいっぱいな気分だろうが、なんというか、その誠意に応えてこちらも心から「がんばって!!」って言う・・・その瞬間、すごく気持ちがいいのだ。
昨日はSBS学苑沼津校の初日で、沼津へ行ったのだが、その沼津そして、湯河原へ帰る途中の熱海〜函南そして湯河原と、候補者をみつけるたびに、いちいち車の窓開けるのもめんどくさくなって、窓は開けっ放し。
20回くらい「がんばって〜っ!!」ってやったよ。
そしたら、もう最終日だから声もかれかれで、泣き出しそうな声振り絞って「ご声援ありがとうございますっ!!」って。
(本当に、みんながんばれーっ!!)ってこっちまでジーンと胸が熱くなるんだよね。
でも、これって、なんか選挙はきちがえてるよね。
わかっちゃいるんだけど、辞められません。
はっきりいって、応援中毒です。
| 水野麻里のデイリーコラム | 11:42 | - | - |

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